ケーキの定番といえば、
- ショートケーキ
- チョコレートケーキ
- チーズケーキ
そして、モンブランはコンビニでも手軽に購入できる、人気のスイーツですね。
今や、どこのコンビニでも取り扱っているであろうモンブランも、お店によって味や見た目に差があります。
今回は、ローソンの高級スイーツブランド
『Uchi Cafe Specialite』
の新作モンブラン。
『栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)』
の新発売が決まったので、気になるカロリーや商品情報。
口コミから、元製菓専門生の経歴をもつ私が食べた感想を紹介します。
ローソン『栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)』の商品情報
まずは、ローソンのモンブラン。
栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の詳しい商品情報を見ていきましょう。
栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の商品情報
- 名称 洋生菓子
- 発売日 2022年02月15日
- 金額 320円(税抜296円)
- 製造者 コスモフーズ(株) 川島工場
- 保存方法 10℃以下で保存
- 栄養成分表示 カロリー 262kcal、たんぱく質 3.1g、脂質 14.4g、炭水化物 30.6g (糖質 29.3g、食物繊維 1.3g)、食塩相当量 0.08g(推定値)
※沖縄県での取り扱いはしていません
乳等を主要原料とする食品(国内製造)、マロンペースト(栗、砂糖調整品、砂糖、グルコースシロップ)、糖類(水あめ、砂糖)、白こしあん、カスタードクリーム、栗甘露煮、牛乳、液糖、ショートニング、小麦粉、チョコレート、植物油脂、ビスケット、マーガリン、ゼラチン、食用乳化剤、準チョコレート、粉糖(砂糖、でん粉、植物油脂)、還元水あめ/D-ソルビトール、グリシン、乳化剤、トレハロース、糊料(加工でん粉、増粘多糖類)、膨張剤、香料、着色料(カラメル、クチナシ、紅麹)、酒精、酵素、pH調整剤、酸化防止剤(V.E)
(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)は、同じくローソンの高級スイーツブランド
『Uchi Cafe Specialite』
の新作として2021年9月ごろに売られ、見た目の斬新さで話題になっていたモンブラン。
『栗ごこちモンブラン』
の冬バージョンだと考えられます。
今回の栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の発売日は2022年2月15日です。
2021年9月販売の栗ごこちモンブランとのちがいは見た目だけでなく、マロンムースの代わりにマロンチョコを使っているところでしょう。
値段が1個税込み320円なのは、2021年9月販売の栗ごこちモンブランと同じ。
製造者も同様に、コスモフーズですよ。
栗ごこちモンブランのカロリーはマロンチョコに変更されて少し増量
栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)のカロリーは、262キロカロリーです。
同じくローソンの高級スイーツブランド、
『Uchi Cafe Specialite』
から2021年9月ごろに売られていたモンブラン。
『栗ごこちモンブラン』
のカロリーは249キロカロリーでした。
ですが、最近のコンビニスイーツは
300キロ以上する高カロリースイーツも増えています。
そう考えると、今回の栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の262キロは意外に無難なカロリー設定だと言えるのではないでしょうか。
ただし、カロリーは低めなものの、炭水化物は30.6グラムと高め。
ダイエット中の人や糖質制限中の人は避けておいたほうがいいかもしれません……。
ダイエット中や糖質制限中などでなければ、チョコレート仕立てのモンブランがどんなものなのか?
試してみてもいいのでは??
ローソン『栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)』を元製菓専門生が食べてみた
栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)は、2021年9月ごろに売られていた、同じ名前の
『栗ごこちモンブラン』
と同じく、星型の口金のしぼり袋でマロンクリームをしぼっているので、一般的なモンブランとは少し見た目がちがいますね。
中は、こんな風に層になっていますよ。
今回新発売の栗ごこちモンブランの中身は、
- マロンクリーム
- マロンホイップ
- マロンチョコ
- 渋皮栗のダイス
- スポンジ
の、5層でできています。
①のマロンクリームは、私が過去に食べてきたモンブランとちがい、栗感はさっぱりしていました。
マロンクリームは想定よりあっさりめですが、このモンブラン。
上のマロンクリームから下のスポンジの上部あたりまで、食べる時に
「シャリシャリ」
と不思議な食感がします!
栗感はそこまで感じないモンブランですが、この食感のおかげで途中で食べ飽きることがありません。
公式サイトにも、このシャリシャリ食感のことは触れられていませんが、わずかに塩気もあるので恐らく原材料の
『ビスケット』
による食感だと私は考えています。
今回の商品名にもある、
『栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)』
のマロンチョコの部分は、②のマロンホイップの下にある、まん中の茶色いクリームが③のマロンチョコになります。
こちらのマロンチョコも栗感は控えめで、”栗”というよりややコーヒーのような芳醇な味がしました。
バタークリームのような舌触りですが、バタークリームのように重くはありません。
チョコレートでできているので、口どけはとてもなめらか。
さっぱりタイプのマロンクリームとよく合っていましたよ。
ローソン『栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)』の口コミ
最後は、栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の気になる口コミを紹介します。
ローソンの高級スイーツブランド
『Uchi Cafe Specialite』
の栗ごこちモンブラン。
マロンチョコ仕立てを実際に食べてみた人の口コミは、マロンクリームの中の
「カリッと食感が楽しい♪」
濃厚なマロンクリームだけど、
「意外に甘すぎなくておいしかった~!」
という声がありました。
他には、栗の味が濃すぎて
「チョコ感は感じなかった……」
という意見も。
ローソン『栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)』を食べて
ローソンのモンブラン。
栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の商品情報は、
- 名称 洋生菓子
- カロリー 262kcal
- 発売日 2022年02月15日
- 金額 320円(税抜296円)
- 製造者 コスモフーズ(株)
- 保存方法 10℃以下で保存
となっています。
また、2021年9月販売の栗ごこちモンブランと比較すると今回の栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)のほうが13キロ高いカロリー設定でした。
ただし、最近のコンビニスイーツは300キロ以上の高カロリースイーツも増えています。
そう考えると、栗ごこちモンブラン(マロンチョコ仕立て)の262キロはまあまあ無難なカロリー設定と言えますね。
モンブラン好きはもちろん。
マロンムースがマロンチョコ仕立てに変わった新作モンブランを、お近くのローソンでチェックしてみてくださいね。